鍼灸師わたるの 航海日誌

豪華客船に鍼灸師として乗船している 遠藤 渉です。 文化や言葉の壁にぶつかりながら健闘する日々を綴っていきます。

ホスピスってご存じですか?

先日診た患者さんは ホスピスで働く理学療法士さんでした。

ホスピスは、日本では緩和ケア病棟とも呼ばれていますが、ガンを患った方などが最後まで快適に過ごせるようにケアをする場所です。

この患者さんの職場でも 鍼灸治療でガンの痛みの緩和を行なっているそうです。

日本だとまだまだ 鍼灸師がそう言った現場で働くということは少ないですが、これから もっと必要になってくると思います。

どの年代の方でも、どのような痛みでも 鍼灸治療は力になれます。

ただ痛みを治すだけではなく、QOL(生活の質)を上げる為に鍼灸治療 受けてみませんか?

船を降りた後 お会いできるのを楽しみにしています。