鍼灸師わたるの 航海日誌

豪華客船に鍼灸師として乗船している 遠藤 渉です。 文化や言葉の壁にぶつかりながら健闘する日々を綴っていきます。

今更ながら

どーも わたる治療院のわたるです。

どうでもいいかも知れませんが、一応僕の出身校の話をします。

話していないことに今更気づきました。

僕は 埼玉県の浦和という所にある浦和専門学校の夜間部を卒業しました

この学校を選んだ理由はただ一つ。

鍼灸の夜間部の学費が日本一安いからです。

相場と比べると100〜200万くらい安いです。

「安かろう悪かろう」という不安はありましたが、結局 決められた授業日数をこなし、国家試験に受かれば 皆同じ鍼灸師なので自分次第だと思い入学しました。

結果 大正解でした。

鍼灸師になる人達はなぜか、有名な学校を選ぶのと、あまり僕の学校が宣伝に力を入れていなかったので、全学年(鍼灸は3年制です。)昼・夜の部合わせても 30人くらいで、僕の同級生は4人。

授業はわからないところはじっくり説明してくれますし、実技も1人1人 丁寧に教えてくれました。

おかげさまで、座学は 国家試験に全く関係ないところまで 深く理解できたり、実技でも、即実践で使えるくらいの技術を身に付けることができました。

もし この記事を読んでいる方の中に 学校選びで迷っている方がいたら、1度 見学に行って話を聞いてみることをお勧めします。

治療に伺った際、身近な方や、ご本人が学校について何か聞きたいという時も、気軽に聞いて下さいね。

船を降りた後 お会いできるのを楽しみにしています。