鍼灸師わたるの 航海日誌

豪華客船に鍼灸師として乗船している 遠藤 渉です。 文化や言葉の壁にぶつかりながら健闘する日々を綴っていきます。

スネがつる

どーも わたる治療院のわたるです。

夜 スネがつって眠れない。
と言う患者さんを診ました。

皆さんは 足がつると言うと、ふくらはぎを想像しますか?

ほとんどの方はふくらはぎがつると思うのですが、足のスネがつることもあります。

痛みはふくらはぎほどではないですが、これも、ふくらはぎに負けず劣らず 結構辛いです。

親指が ぐ〜っと持ち上がってきます。

1番の原因は、スネの筋肉が硬くなっているからです。

暖かくなってくるこれからの季節 サンダル等を履く機会が多くなると思いますが、かかとのない靴を履くと 歩く時につま先を意識しないといけないので、スネの負担が大きくなります。

スネの筋肉のコリは、マッサージではなかなかとりずらいところなので、鍼灸治療がかなり有効です。

これも 放っておくと 腰痛などの原因になるので 早めの治療をお勧めします。

僕が日本に帰る9月は まだまだ夏、皆さんサンダル疲れが出ていると思いますので、是非 声をかけて下さい。

船を降りた後 お会いできるのを楽しみにしています。