鍼灸師わたるの 航海日誌

豪華客船に鍼灸師として乗船している 遠藤 渉です。 文化や言葉の壁にぶつかりながら健闘する日々を綴っていきます。

本当にその選択は正しいですか?

どーも わたる治療院のわたるです。

以前 “膝の人工関節の手術を受ける予定の人が診察を受けて 治療を断って帰った。”

という話をしましたが、今回は、「右はもう手術済みで、今度は左が痛くなり 手術を勧められてる」という方が診察を受けに来ました。

もう 右は手術をしてしまっていたので、ちょっとためらったのですが、「痛みの原因は、骨でもクッションでもなく筋肉だから、治せますよ。」と説明したのですが、あまり納得していないようだったので、かなり強めに繰り返し説明しました。

こんなに強く説得しようとしたのは初めてです。

最初は 僕の説明が理解できないのはしょうがないと思って引き下がっていたのですが、もう我慢の限界です。

ハッキリ言います。

医者を信用しすぎてはいけません。

なぜ手術が必要なのか?

なぜ薬が必要なのか?

なぜ 治らないのか?

それは、金になるからです。

手術をすれば金になる。

薬を止めれば症状がぶり返すから止められない。

金になる。

治らなければ いつまでも病院に通う。

金になる。

金です。

残念ながら。

今まで 診察でお試し治療というものをしたことがなかったのですが、今回は どうしても証明してやろうと思い、軽く治療しました。

バッチリ効果を感じてもらったのですが、結局治療を受けずに帰って行きました。

理解不能です。

頑固は行けませんね。

世の中の常識は変わります。

医学会では ドル箱を手放すわけにはいかないので認めるわけにはいかないでしょうが、事実は事実です。

薬を飲み続けたり、手術を受けることに少しでも抵抗を感じるなら 是非 ご連絡下さい。

船を降りた後 お会いできるのを楽しみにしています。