鍼灸師わたるの 航海日誌

豪華客船に鍼灸師として乗船している 遠藤 渉です。 文化や言葉の壁にぶつかりながら健闘する日々を綴っていきます。

効果を可視化できる?

どーも わたる治療院のわたるです

先日診た患者さんが Jerry Tennant(ジェリーテナント?)という医師が考えた

手のひらサイズの“皮膚に当てて、体の中の電流を測れる機械”を持っていました。

ご存知の方も多いと思いますが、人の体の中には電気が流れていて、それによって 考え事をしたり 体を動かすことができます。

で、この機械で測ると 痛みのある場所は数値が低くなっています。

何かしらの障害があるためうまく流れていないっていうことですね

もちろん 悪くない場所は数値も高いです。

 この方は 膝を中心に 腰も背中も手首もとあちこち痛かったのですが、治療後に数値を測ると20〜30%位上がってました。

治療効果を可視化できるっていいですね。

興味があったので調べてみると その機械は50万以上するようです。

0が1つ多いですね。

可視化する事はなかなか難しいですが、治療効果は実感して頂けますので、ご自身の体で感じて下さい。

船を降りた後 お会いできるのを楽しみにしています。