鍼灸師わたるの 航海日誌

豪華客船に鍼灸師として乗船している 遠藤 渉です。 文化や言葉の壁にぶつかりながら健闘する日々を綴っていきます。

鍼灸師わたるの 航海日誌

どーも わたる治療院のわたるです。

豪華客船に鍼灸師として乗船し、言葉や文化の壁にぶつかりながら 毎日健闘しています。

昨日に続き 鍼治療を最後に持ってくると言う話ですが、先日診た患者さんもそうでした。

その方は、40年間 腰痛に苦しみ、歩く時は 手押し車を使い、夜は痛みで良く眠れないと話していました。

色々試したけど イマイチ ということで 鍼を受けに来てくれました。

この方は 3日間で3回治療を行いました。

1回目の治療後 ベットから立つのが辛そうでしたが、2回目に来た時に 「かなり痛みがひいて、昨日は眠れた。」と言ってくれました。

2回目の治療後 ベットから起き上がるのがかなりスムースに。

最後の3回目の治療の時は、始めからかなり調子良さそうで、「手押し車は、バランスをとるために必要だけど、痛みはほとんどない」と言ってくれました。

皆さん 最初に来た時と比べると、治療後は 表情がかなり明るくなって帰っていくので 嬉しいですね。

痛みは 急性でも慢性でも我慢しないで すぐに治療を受けることをお勧めします。

船を降りた後 お会いできるのを楽しみにしています。